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tacicaそう。

挨拶を除いて第一回の記事だし、然テ何を書こうかと考えてみたとき、一番最初に思いついたのがtacicaでした。

というのも、先日結成10周年記念のライブを見に行き、喋っても喋り足りないぐらい感動したからだろうと思います。



tacica

さて、tacicaです。

元々は2005年の4月に結成された、北海道出身の3ピースバンドですが、現在では諸事情によりメンバー2人での活動が主だったものとなってます。

私がこのバンドの事を知ったのは高校二年生の頃、2007年の夏ぐらいだったと記憶しています。

当時の同級生に勧められて聴いて、それからライブやCDの発売イベントに行くぐらいどんどん嵌っていったのを覚えています。

特に、メジャーデビューした時の記念イベント、その時のサイン入りCDは今でも大事に保管してる宝物です。


そんなtacicaの魅力ですが、特に私が語りたいのはボーカルの猪狩さんが描く力強い歌詞の世界観についてです。

tacicaと言えば、曲名に生き物の名前が入ったものが多いのですが(バク、黄色いカラス、某鬣犬、蜜蜂の毛布、人鳥哀歌etc...)、その様々な生き物たちを通じて、人間の生き様、力強さ、そして弱さ……

そういった思いや、衝動が歌詞の中に描かれていて、それが堪らなく、本当に悶えるぐらい好きなんです。


例えば「蜜蜂の毛布」

キミが眠る場所は
この街で一番綺麗なままであろう
破れそうな毛布を
震える量と比例してみたいんだ


純粋で綺麗な、それでいてか弱い様が描かれていたり


例えば「オオカミと月と深い霧」

月が僕に差し出してみせる両手 痛かったから知る本当は
擦り切れたまま残る駄目な日も 全て在って僕だって覚える
灯る命火 爪のその先に宿る意思となら眼は開かれて
また歓びと深い霧の向こうで"生きたい"と小さく夢を見る


静かで、力強い生への衝動だったり、


例えば「某鬣犬」

汚されしまった雲の仕返しに
濡れながらも笑うよ
モノラルで聴こえている音楽は
何時まで経っても鳴り止まない!


雨に濡れながら、不安を抱えながらそれでも笑ってみせるような生き様だったり


曲の中に描かれる世界も、言葉選びの一つ一つをとっても本当に素敵で、とても、とても大好きなんです。

彼らのライブに行くと驚かされるのが、音と言葉だけあれば他は全部余計なもの、とでもいうぐらいとてもシンプルな構成であることです。

無駄な演出は無いし、ステージにはギターと、ベースと、ドラムがあって、あとはそれで終わりだったり。

シンプルに、力強くロックしてる彼らの曲には毎度強く心を揺らされています。


収集がつかなくなりそうなのでこのあたりで、これから適当に好きなものについて書いていきます。

多分、またそのうち。

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2015年04月13日 | 音楽。 | こめんと 0件 | とっぷ